平成11年度 電気科 課題研究発表会
発表 7. Visual Basic によるプログラムの作成


■はじめに

近年、パソコンが家庭に普及してきています。この課題研究を行ったメンバー全員がパソコンを所有しているなど、その普及率には目を見張るものがあります。そして、その多くのパソコンにはWindowsが標準でインストールされています。自分達でもそのWindowsで動かせるプログラムを作ってみたいと思いました。

そこで、1年生で習ったBasicに似た、VisualBasicというプログラム開発ツールを使ってWindowsで動作するプログラムを作成する、という目的でこの課題研究を始めました。

■Visual Basic の説明

Basic とは、手続き型と呼ばれ、基本的には、流れ図の上から下へと順に流れます。つまり、一度実行すると最初から最後まで一本道のようになっています。

これに対して、Visual Basic は、イベントドリブン型と呼ばれ実行するとイベント待ち(ユーザーからの応答待ち)の状態になります。そしてイベントが発生するとそのイベントに対する処理をします。処理が終わると、先に説明したイベント待ち(ユーザーからの応答待ち)の状態に戻ります。

これは、Basic のサブルーチンによく似ていて、処理終了の後、元の位置に戻ってきます。しかし、Basic とは違って、各イベントが上から実行されるわけではないのでBasic のように優先順位というのがありません。

■作成したプログラム


作成した 16パズル - 15KB


作成した五目並べ - 13KB

作成したプログラム

16パズル
group1.zip (5KB)

五目並べ
group2.zip (5KB)
このプログラムは、Windows 3.1 以降がインストールされたパソコンで動作しますが、実行時には Visual Basic 2.0 のランタイムライブラリが必要になります。別途入手して、お使いのパソコンにインストールしてください。

 

■今後の課題

【16パズル】

  • 16パズルは操作性を向上させるために、1つのマスボタンを押すことで、2つのマスが移動できるようにしたい。(特にこうしなければならない理由はないが、少しでも速くゲームをクリアしたい人にとっては課題となる点かもしれません。)

【五目ならべ】

  • 現在の石をおく場所をマスの中においてありますが、今後の課題は石をおく場所を線の交点に持っていくようにする。
  • トータル時間の表示されていませんが、待ち時間とトータル時間を表示できるようにしたい。
  • ランキングの記録をできるようにする(上位3位のランキング)

このページに表示されている画像は、クリックすると別ウィンドウに拡大表示できます。表示されている小さな画像の説明に、拡大表示する画像のサイズを併記しておいたので、参考にしてください。